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G・Gと行くたけふ菊人形公演

福井県越前市で10月~11月に上演されるOSKのたけふ菊人形公演。

関西から武生遠征体験記 その2は、ゴージャス旅行編

体力は無いが時間とお金に余裕があるという人なら、こういう旅もいかがでしょうか。

私の父、通称G・Gは昭和ヒトケタ生まれの79才。
70過ぎまで勤め上げた長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の毎日です。
現役時代は、特に観劇の趣味など無かったのですが、退職後の暇をもてあましているところへ、たまたま誘ったOSKの「春のおどり」が気に入って、それから父子で一緒に見るようになりました。

松竹座など、大きい劇場での公演はもちろん、私たちが見始めた頃は世界館で定期公演がありましたので、毎月弁天町へ出かけました。
とは言うものの、大阪近辺ならともかく、OSKのためにわざわざ福井県まで足を伸ばすのは無理だろうと思っていたのですが、驚いたことに意欲満々で武生公演を見に行くというのです。



日帰りはしんどいので、近くの温泉に一泊することにします。

ガイドブックを検討し、地元の友人に相談した結果、宿泊は芦原温泉のグランディア芳泉に決めました。


客室内より庭の眺め

この宿がG・Gにヒット。


「ゆとろぎ亭」季の蔵懐石というプランだったのですが、料亭風の個室でいただく食事がとても良かった。

料亭「季の蔵」


厨房と直結した食事専用の部屋なので、料亭のコース料理のように1品ずつ運ばれてきます。

先付け 刺身

肉のホウ葉蒸し 揚げ物

栗ご飯は釜飯仕立て デザート


焼き物は焼きたて、揚げ物は揚げたて。
牛ロースのほう葉蒸しは、焼き石に水をかけて出た蒸気で目の前で蒸し上げます。
ひとつひとつが凝っていて、美味しい。
そして、量が控え目。味付けも濃くない。
種類が多いからお腹いっぱいにはなりましたが、それほど大量ではないので、なんとか食べきれました。
デザートが3種類。フルーツのワインゼリーかけ、そばの実と黒蜜入りのアイスクリーム、栗のムース。
どこかの料理屋へ食べに行ったような感じで、最後まで手がかかっていました。

前菜から、G・Gは「美味い」とご機嫌。
旅館の食事が美味しいと思ったのは初めてや、また来たい、としごく気に入ったようすでした。



次の年は同じ宿の、あぶり会席というプランにしてみました。

あぶり焼き会席 1 あぶり焼き会席 2

こちらは座卓の真ん中に炭火焼の炉がきってあって、魚介や肉、野菜を焼きながら食べるというもの。
学生生活最後の年ということで、私の息子が同行していたので、ボリュームがあったほうがいいかと思って、このプランを選んだのですが、20代の若者がいても食べきれないほどの量。
食材も吟味された上等なものばかりで、美味しくはあったのですが、ちょっと多すぎました。

ご年輩の方なら、「季の蔵懐石」がお勧めです。




とにかく体力も気力も万全とは言えない老体ですから、時間的にゆとりをもったスケジュールです。

朝はゆっくり出てお昼頃に武生に着いて、昼食。
菊人形公演は、午後の回だけ見て芦原温泉へ。
1泊した後、10時台の普通列車で武生へ向かいます。
1年目は福井で降りて昼食後、友人の車に便乗して武生へ行き、午後の公演を見ました。

2年目は、お昼過ぎに京都を出て、旅館に直行。
一泊の後、普通列車で武生へ行き、駅前で昼食をとってタクシーで紫式部公園へ。

紫式部公園 

紫式部像


紫式部公園から菊人形会場までぶらぶらと歩きました。
この距離、普通の人には大したことないと思いますが、G・Gには少しキツかったようです。
紫式部公園から菊人形会場までの道には、源氏物語の巻名と源氏香のしるしが石畳に刻まれて、ず
っと続いています。

遊歩道 石畳に源氏の巻名


公演を見終わった後は、菊人形会場の正門前で客待ちをしていたタクシーで駅まで行き、そのまま特急で帰阪。

1泊して観劇は1度だけという、ある意味贅沢というか、OSKファンとしては効率の悪い旅行でした。



平日の旅行ですから、列車も宿もすいています。
北陸地方の旅館は、カニが解禁になる11月からが稼ぎ時らしく、10月中の平日ならぎりぎりでも空室があるようです。
今年は、10月末日までのお得なプランがネットに出ていましたので、それを申し込んでみました。





寄る年波には勝てず、少しずつ衰えを見せているG・Gですが、OSKのスターさんたちを武生まで追っかけていく元気がある間は、まだまだ大丈夫だと思います。

ひなびた武生の劇場の雰囲気が、とりわけ気に入っているG・G。

今年も、舞台ではじける若さのパワーをもらいに出かけます。

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