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OSKファン感謝の集い

南座公演も中日を向かえた16日、京都市内のホテルで、劇団員さんとファンが交流する「感謝の集い」が開かれました。

この日は、祇園祭の宵山。
南座の玄関前でイベントがあるためか、公演はお昼の1回だけ。
夜の公演はお休みですが、出演者のみなさんは休む間もなく「感謝の集い」にご出席。

連日の公演でお疲れのところ、ご苦労様ですが、ファンには嬉しい催しです。



開場と同時に、会場に入ると、14のテーブルに11~12の座席。
各テーブルに劇団員席2~3とファンの席8~9が用意されています。

各席には、茶色いロールケーキ。
入場時にもらった飲み物券をセルフサービスで好みの飲み物と引き換えます。
みなさん、さっさとロールケーキを片付けて、舞台正面に映し出されている今回の公演の舞台写真のスライド映像を写真に撮ったりして、待っていますと、いよいよ劇団員さんの入場となりました。

下級生から順に登場。全員が浴衣姿。
桜花さんを真ん中に、舞台上に全員が整列しました。

桜花さんのごあいさつの後、第1部の主題歌を合唱。

歌いながら、少しずつ手のふりが大きくなって、踊りだす貴城さん。音楽を聞くと、自然と身体が動いてしまう、という感じでした。

舞台上に、桜花、高世、朝香、桐生、牧名、の5人を残して、他の人たちは一旦、舞台横の座席に移動。

5人で、今回の公演について語るコーナー

スライドに「お気に入りのシーンは?」という質問が映しだされ、一人ずつ答えます。
話題に出た場面の写真がスライドに映り、それを見ながらお話が進みました。

桜花  
どの場面も100パーセント全力投球するので、どれか一つを選ぶのは難しい。どの場面も好き。
強いて選ぶとすれば、近鉄時代からお世話になって、今回ひさしぶりに振り付けを担当してくださったはやみ甲先生のスパニッシュAの場面。
先生から、「ここは男役の恋愛体質を表現する場面」と指導されたが、私には難しかったので、先生の「難波にいるお兄さんたちを観察するように」という助言に従い、貴城と二人でひっかけ橋へ見に行った。
実地観察によれば、“立っている時に力が抜けている”のが、ポイントだとわかった。

(朝香「この場面は私も大好きです」)

高世
どの場面もおもしろいが、自分は日舞オープニング、ということにした。
「タイフーン」で回るのが大変。
若衆は後ろの髪が長く、遊女は大きな帯が重くて。
最初、美少年、というのは気恥ずかしかった。

(桐生「稽古場で『美少年の人~』と呼ばれると、返事ができないんですよね」)

桐生
角刈りの場面(笑)。
最初にあの場面の衣装とかつらを見て、びっくり。
相手役の牧名もスタッフも笑っていた。

(桜花「(いい男3人の写真を見ながら)これは、元禄時代の三美少年が、大正時代にはこうなった、という設定なんですよね。そして、この後、歌劇の時代の幕開きで、OSKにつながる・・・と」)

いい男の髪型は、それぞれの人物のイメージに合わせた形になっている。
どんなイメージかと言うと

 桐生 = 女好き
 高世 = 自分好き
 桜花 = 人類愛

朝香
今回、初めて日舞で道行きをさせてもらえたので、この場面が一番。
道行きはいつかしたいと思っていたので、嬉しい。

牧名
アラビアンナイト。
この場面の自分の役は、「かわいそうな女性」で、宮殿の女たちから嫌われていて、最後には間違えて殺される。
さらに個人的な妄想によれば、太守からも本当は愛されていない。太守が真に愛しているのは、実は朝香姫。(ここで、「そうなんですか?」と訊かれた桐生さん、「そうです」・・・えええ~?)

(桐生「この場面は振り付けの稽古に長い時間がかかった。同じ舞台上で、複数のグループがそれぞれ違うことをしているので、複雑」)

ここまでで、一通り終わったところ、付け足しとして

桐生「幽霊の場面が好きで、自分も出たかった。でも幽霊役は早変わりが大変なので、その点ではこの役でなくてよかったような、でも残念なような。
この場面では、幽霊役は口紅をつけていないが、汗で毛が顔に貼り付くので、それを防ぐためにみんな微妙にこんなポーズに(と言いながら、顔を斜めにそらせる)」

桜花「ゴーストバスターズは、マイケル・ジャクソンの追悼になればいいなと思っています」

トークはここまで、次は劇団員さんがくじを引き、引いた番号のテーブルに行きます
あらかじめ、テーブルの数(14)のチームに分けられていて、それぞれのチームの代表者がくじをひきました。
くじの番号が発表されるたびに、そのテーブルから歓声と拍手。

各テーブルについた劇団員さんたちと、お写真を撮ったり、サインをしてもらったり。
10分後、もう一度くじびきがあって、違うテーブルに移動。
2度目も10分で、劇団員さんはテーブルを離れ、後はいつものご歓談タイム。

さて、くじびきで私のいるテーブルに来られたのは、

一回目 桂稀さん、文月さん、愛奈さん。
二回目 蒼音さん、花澪さん、華月さん。

10分なんて、あっと言う間で、うっかりすると写真やサインだけで終わってしまいます。
折角、同じテーブルについたのですから、お話も聞きたいと思い、トークコーナーと同じ質問(お気に入りの場面は?)をしてみました。

桂稀
スパニッシュB。(マントさばきは難しいですか、という問に答えて)稽古に使っていたマントと、松竹が用意してくれたマントと重さが違った(松竹のほうが大分軽かった)ので、もう一度練習をしなおさなければならず、苦労した。舞台で使っているのは、サテンの生地が2重になっているだけで軽いのだが、振り付けの先生から、「重く見えるように」と言われたので、そのように見えたら嬉しい。

文月
日舞オープニングで、娘役だけで踊るところ。

(残念ながら、ここまでで時間切れ)

蒼音
美少年の場面が大好き。
自分が出演している場面では、スパニッシュのマントをカッコよくやりたい。

(2回めは、蒼音さんに聞いただけでタイムアップ)

会場全体、入り乱れての歓談タイムが終わった後、再び、劇団員さん全員が舞台上に整列

桜花さんと高世さんのご挨拶。(公演期間も折り返しで、後半もがんばります、という意味のこと)

この公演を最後に退団する篁さんが、桜花さんに一言あいさつするよう促されて、
「短い間ですが、この劇団に入って楽しい思い出をいただきました。(この辺りで涙声)千秋楽までがんばります!」

最後に第2部の主題歌を全員で歌って終わり。

劇団員さん、手をふりながら退場。


(その場で走り書きしたメモをたよりに書きましたので、聞き違い、勘違いなどがあるかもしれません。劇団員さんの言葉は、筆者の解釈に基づき、適当にアレンジしています。、なお一部、敬称を省略しました)

コメント

No title

詳細で分かりやすいレポートをありがとうございます!!
スパニッシュのマントが軽いというのが驚きでした…! とても重そうに見えてたのですが…すごい!!

ありがとう~

私だったら。皆様の美しさを、ぼ~っと堪能して、あははと笑って終わっちゃいそうですが、こんなに、きっちり聞いてきてくれて嬉しいです。今週は、ハード・デイズ。今日、一番ヘビイなのが終わったら、明日は、南座。このレポを思い出しちゃいそうです。がんばるぞ。

お役にたてましたでしょうか?

今回は、平日の早い時間からの開催だったので、お仕事などの事情でどうしても参加できないという方がたくさんいらっしゃるのでは無いかと思い、できるだけ、その場の出来事をお伝えするのが、運よく出席できた者の使命と心得ておりました。
幸い、着席形式と聞いていたので、メモ用紙と筆記用具を抜かりなく用意し、あとでレポートが書けるように、気合を入れていろいろと書き止めました。
そうしないと、普段は、ぼーっと聞いているので、後からなかなか思い出せないんですよね。

レポート作成にあたっては、極力、感想を排除して事実の記録に徹したつもりです。

なお、次の公演の告知などは、全くありませんでした。
劇団員さんたちも、公演真っ最中ということで、現在の舞台のことで頭がいっぱいという感じでした。

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