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ルート66 “On Stage Knockout!”

楽しい舞台を観て、満たされた思いで帰宅し、その日のうちにルート66のブログを読みました。

公演の準備段階から、ルート66のメンバーは持ち回りでブログを書いていました。
時々、拾い読みしていたそのブログを最初から一気に全部読んでしまいました。

ブログのタイトルは 

ルート66 “On Stage Knockout!”




公演を観るまでは、見知らぬ人たちの日記でしたが、観劇後は、あの人、この人、と顔や劇中での役を思い浮かべながら読むと、俄然、興味深い読み物になりました。

まず、今回の公演に加わっていた男性二人、TETSUYAさんと小久保びんさんは、OSKの同期生ではもちろん無かったものの、まったく無関係の助っ人というわけでも無かったのでした。

近鉄が親会社だった時代、OSKの団員は近鉄の経営する各地の施設で公演をしたり、派遣されて出演したりしていました。
志摩スペイン村もその一つ。
スペイン村のエンターテインメントショーの出演者は、OSKの他に、男性ダンサーやスペイン人ダンサーがいました。
66期生と、TETSUYAさん・小久保さんは、1994年に開演したスペイン村の一期生なのだそうです。
ブログには、当時の写真もアップされていました。

今回、小久保さんは脚本・演出・出演の3役、TETSUYAさんも、振り付け・演出・出演の3役でした。
彼らがそれぞれの仕事のかたわら、公演の実現に向けて協力を惜しまなかった理由は、スペイン村同期の絆と、もう一つは66期生たちの舞台にかける真剣な思いでした。

TETSUYAさんのブログの最初に記事に、ルート66に加わった経緯が書かれていますが、その時のひとことが印象的です。
元66期生で、同期だけの舞台を作りたいという希望をきいて

「本気なんだったらやる、ただの思い出作りなら俺は出ない」

小久保さんも、最初に話が出たときに冗談半分のような気持ちが感じられたら協力はしなかった、と書いています。


12人で書き継がれたブログで、上演にこぎつけるまでのその後の経過を読むことができます。
 
 同期として友情出演することになった現役劇団員の桜花さんと美砂さんをはじめ、プロとして活躍しているメンバーもいれば、OSKを退団後、別の仕事や家庭を持って舞台から離れたメンバーもいる。
 数年ぶりに舞台にたつ人は、身体作りから始めて稽古を重ねていく。
 たとえ在団時には同じように舞台にたっていたとしても、ブランクがあれば、差がつくのは当たり前。
 でも、足りないところは稽古の量で補うのが、OSKの流儀なのか。
 各自、仕事や家庭をやりくりして自主稽古の時間をとり、それにまた他のメンバーが協力する。

そんな記事を読んでいると、ルート66公演の実現自体が、ひとつのドラマのように感じられます。

公演は、バックグラウンド抜きでもじゅうぶんおもしろかったけれど、こうして表舞台の裏で起っていたことをブログで知ることができると、2度おいしいというか。
こういう仲間がいるのって、いいなあと思います。

稽古はたいへんそうなのですが、みんなへとへとに疲れても楽しいと書いています。
苦しさに耐えても、上手くなりたいという気持ちが強いのと、根っから舞台に立つことが好きな人たちなのでしょう。

これこそ、退団後もそれぞれの心に息づくOSK魂なのじゃないでしょうか。

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